祖父母の葬儀で孫がすることは?遠方で参列できない時はどうする?

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葬儀

 

祖父母の葬式で孫がする事は、親の手伝いを率先して行う事です。

 

でも初めての場合だと何をどう手伝ったら良いのか悩みますよね?

 

また遠方で参加できない場合、どのように対応したら良いのでしょうか?

 

そこで今回は、祖父母の葬儀で孫がする役割や遠方で参加できない時はどうすれば良いかなどについて解説していきたいと思います!

 

※この記事で分かる事!※

 

・祖父母の葬儀で孫のする事や役割

・遠方で参列できない時の対応

 

祖父母の葬儀で孫がすることは親や親族のサポート

 

葬儀の準備は基本的に葬儀屋さんが仕切ってくれます。

 

具体的にしなくてはいけない事は特に決まってはないですが、親や親戚のサポートをするようにしましょう。

 

・集合時間・・・孫は祖父母と近い立場になるため、葬儀が始まる1時間前には到着するようにしましょう。

 

・服装・・・学生服または喪服

 

※祖父母の葬式でする仕事は以下のようになっています。

 

喪主を務める両親や親戚が忙しくしている場合、出来る事を率先して手伝いましょう。

 

また、孫が手伝える事、よく相談してから手伝った方が良い事などもそれぞれ分けていますので参考にして下さい。

 

○孫が手伝える事◯

・お茶出し
・貴重品の管理
・参列者に挨拶
・子供の相手
・後片付け

 

以上となっています。

 

いずれも手伝う時は一声かけてからの方が安心です。

 

○よく相談してから手伝った方が良い事◯

・故人の知人や兄弟に連絡
・故人の宗派の確認
・僧侶へ連絡
・返礼品や料理の手配
・花輪を贈る手配
・僧侶の接待
・慰問客の接待
・受付

 

以上となっています。

 

特に受付をすると葬儀に参列できなくなってしまいます。

 

「一般葬」の場合は、町内会や自治会の人

 

「家族葬」の場合は、葬儀スタッフに受付をして貰えない

 

よく相談して決めた方がいいでしょう。

 

花輪の手配

 

※既に喪主が「孫同一」と花輪を手配している可能性がありますので手配をする時は喪主に確認を取ってからにしましょう。

 

また、葬儀場によっては会場に飾れない場合がありますので事前に連絡して確認をしておいてください。

 

○花輪とは

花輪は葬儀場の入り口に飾られます。
葬儀用の花輪は白や青など明るくない造花で出来ています。

 

○値段の相場

花輪は、基本的にレンタルになります。

 

値段の相場は、1対で1万円~2万円となっています。

 

葬儀では2対購入することがほとんどですので4万円~5万円用意しておくと安心です。

 

葬儀屋によってはもっと高額な場合がありますので注意してください。

 

○どこに手配すればよい?

 

葬儀用の花輪を扱っている花屋は少ないです。

 

手配するなら葬儀屋が一番確実です。

 

手配する時は、必要な数と名前を伝えてください。

 

○花輪の送り方や飾り方

葬儀屋に手配したら通夜が始まる前までには届くようにしてください。

 

そして、花輪の飾り方についてですが、花輪の順番は喪主の指示によって決められます。

 

一般的には故人と縁が深い順で並べていきます。

 

分からない時は、葬儀スタッフの方に確認してください。

受付

 

受付は基本的に誰がやっても問題ありません。

受付の仕事は

 

・ご香典の受け取り
・芳名帳に記帳

 

この2つとなっています。

 

<手順>

「お忙しい中お越し頂きありがとうございます。」

 

とお礼を言い、ご香典を受け取ります。

 

「こちらにお名前とご住所をご記入お願い致します。」

 

と芳名帳に記帳をお願いする。

 

という流れになっています。

 

<お香典の管理>

この時に特に大変なのは、ご香典の管理です。

 

失くしてしまわないように、入れる袋や箱をあらかじめ用意しておきましょう。

 

※孫が受付をすると葬儀に参列できなくなってしまいます※

 

その為、受付は家族以外の方に頼む方が良いです。

 

誰に頼んだら良いかは以下を参考にして下さい。

 

「一般葬」の場合
・友人
・遠い親戚
・町内会や自治会の人
・会社の人
・近所に住む人
・葬儀スタッフ

 

「家族葬」の場合
・葬儀スタッフ
・直系以外の親戚

 

最近の葬式は少人数の「家族葬」が多くなっています。

 

少ない人数の葬儀で全員が参列できるようにしたい場合は葬儀スタッフに依頼するのがお勧めです。

 

 

お茶出しなどの雑用

手が空いている時は、弔問客にお茶をお出ししましょう。

 

お茶を出すタイミングですが、様子を見て必要かなと感じた時や頼まれた時に出すようにすれば良いです。

 

○お手伝いする時の服装

白色のエプロンまたは黒色のエプロンを着用しましょう。

湯のみと急須は、葬儀社から借りる事が出来ます。

 

※お茶の入れ方や出し方は以下を参考にしてください。

 

○美味しいお茶の入れ方◯

①人数分の湯のみにお湯を入れる

②急須に茶葉を入れる(3人分で大さじ2杯)

③湯のみに入っているお湯を急須に入れる

④1分間待つ

⑤均等に分ける(7分くらいを目安に入れる)

 

○お茶の出し方

①湯のみと茶托は別々にお盆に載せます。※布巾も持って行く

②お盆を‘‘洋室の場合はサイドテーブル‘‘に‘‘和室の場合は畳の上‘‘に置く

③湯のみの底を布巾で拭く

④湯のみを茶托に載せて出す

送迎・挨拶

ロビーや入り口での送迎や挨拶も時間があれば行いましょう。

 

・僧侶への送迎・挨拶
 
「お忙しい中、ご足労いただき誠にありがとうございます。」

 

・弔問客への送迎・挨拶

「孫の○○でございます。お忙しい中、ありがとうございます。」

 

※挨拶や送迎をする時、開始時間・待合室の場所・トイレの場所を伝えておくと弔問客も安心します。

 

子守

親戚に小さい子供がいたりする場合、子守が一番喜ばれるのではないでしょうか?

 

特に、葬儀などの準備で親族が慌ただしくしている時、子守をして貰えると大変助かります。

 

子守をする事が前もってわかっている場合は、

 

・トランプ
・オセロ
・DVDプレイヤー

 

など静かに遊べる道具を用意しておくと大変便利です。

 

遠方で参列できない時はどうする?

 

遠方でも出来るだけ参列することが望ましいのですが、

 

・病気の治療中または入院している
・大切な試験がある
・外せない仕事がある
・喪主に参加しなくても良いと言われた

 

このような場合は、無理して参加をする必要はありません。

 

しかし、いくら参加しないといっても孫の場合、香典と弔電は送るようにしてください。

 

○遠方で香典を直接渡せない場合◯

・現金書留を利用する
・後日伺って直接渡す
・代わりに参列される方に渡す

 

この3つのいずれかの方法で香典を渡すようにしてください。

 

参列できない時の香典はいくら包む?

祖父母の香典の相場は1万円~3万円となっています。

 

また年齢によっても相場が違ってくるようです。

 

調べてみると年齢別の相場は以下のようになっていました。

 

・20代―1万円
・30代―3万円
・40代―5万円

 

特にお世話になっている場合は相場プラスの値段にしましょう。

 

※兄弟がいる場合は、同じ金額にすると良いです。

 

※結婚している場合は、家族の分も上乗せになるので相場にプラス1万円包んでください。

 

 

 

 

○香典に新札はNG◯

新札は亡くなるのを前提に用意していたという風に捉えられてしまうそうです。

 

その為、香典は旧札にしましょう。

 

新札しかない場合は、折り目をつけてください。

 

 

○香典を辞退すると言われた場合◯

辞退すると言われているのに香典を渡すと、香典返しの負担など逆に相手に気を遣わせてしまいます。

 

その場合は香典を用意する必要はありません。

 

香典以外に贈れるものは弔電と供花

香典以外に送れるものは、

・弔電
・供花

の2つです。

 

○弔電◯
弔電は、お世話になった祖父母にお礼を込めた文章にすると良い供養になります。

 

亡くなった祖父母に送る場合、弔電の台紙は2000円~7000円の物にします。

 

台紙と一緒に「お線香」や「弔花」を送るのがお勧めです。

 

電話で弔電を送る場合は、NTT115番に電話をすると弔電を送る事が出来ます。

 

※弔電を送る場合は、お通夜の開始に間に合うように送るようにしてください。

 

※お通夜や葬式が自宅の場合は自宅に、斎場の場合は、斎場に送ります。

 

○供花
供花の場合は葬儀社が先に用意している場合がありますので事前に確認してからにしましょう。

 

供花には送り主の名前(芳名名札›)を書くようになっています。

 

供花を注文する葬儀会社や花屋に名前の漢字を間違えずに伝えておけば大丈夫です。

 

※供花はインターネットネットで購入することができます。

 

※時間がない場合は、葬儀場となっている葬儀会社に頼むと確実です。

 

そして葬儀が終わってから後日、顔を出せるのであればできるだけ行くようにしましょう。

 

 

祖父母の葬儀で忌引きは使えます

 

「忌引き休暇」とは労働基準法で定められた休暇ではなく会社や学校ごとに決められた休暇です。

 

その為、企業によっては「忌引き休暇」が無かったり日数が違っていたりする場合がありますので事前に確認しておいてください。

 

また、「忌引き休暇」は任意の制度ですので、企業や学校の方針に従いましょう。

 

「忌引き休暇」は、「慶弔休暇」とも呼ばれています。

 

祖父母の葬儀の場合、孫は2等親となるので有給休暇とは別に3日程度の忌引き休暇を取得することが出来ます。

 

遠距離で休みを増やしたい場合、有給休暇と合すようにしましょう。

 

○学校や会社への連絡の時に伝える事◯

・故人と自分との続柄
・葬儀の日程
・休んでいる間の連絡先
・休む予定の日数

 

以上の事を伝え、上司や先生の指示に従ってください。

 

※伝え方の例は以下になっています。

 

「おはようございます。
祖父(祖母)が◯月◯日に亡くなりました。
お通夜は◯月△日で、葬儀は◯月□日の予定となっております。
◯月△日から◯月□日まで忌引きさせていただきたいのですが大丈夫でしょうか?
ご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。」

 

このように伝えれば大丈夫だと思います。

 

是非、連絡する時に参考にしてくださいね。

 

○忌引き休暇後の対応

復帰する日は、いつもより早めに出勤・登校しましょう。

 

・葬儀が無事終わった事
・不在時に対応してくれたお礼

 

この2つを伝えるようにしてください。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、

・祖父母の葬儀で孫がすること
・遠方で参列できない時はどうする

について解説させて頂きました。

 

これまでの内容をまとめると

 

・「一般葬」「家族葬」の場合でも集合時間の1時間前には到着しておく。

 

・服装は、学生服または喪服。

 

・孫が手伝う事は「お茶出し」「貴重品の管理」「参列者に挨拶」「子供の相手」「後片付け」

 

・花輪の手配は喪主の確認を行ってからにする。

 

・花輪の相場は1対で1万円~2万円。

 

・花輪は2対購入することがほとんどなので4万円~5万円用意しておくと安心。

 

・花輪を手配する場合は、葬儀屋に頼むのか確実。

 

・花輪はお通夜が始まる前には到着するように手配する。

 

・受付の仕事は、お香典の受け取りと芳名帳の記帳。

 

・孫が受付の仕事をすると葬儀に参列できなくなってしまう場合がある為、町内会の人や直系以外の親戚や葬儀スタッフに頼んでおく。

 

・お茶出しはタイミングを見計らい必要な時や頼まれた時に出す。

 

・お茶出しの時のエプロンは黒か白のエプロンにする。

 

・ロビーや入り口で送迎をする時、挨拶と一緒に開始時間・待合室・トイレの場所もお伝えすると良い。

 

・子守をする事が前もってわかっている時は、トランプ・DVDプレイヤー・オセロなど子供が静かに過ごせる遊び道具を持って行く。

 

・遠方で葬儀に参列できない場合でも香典と弔電は送るようにする。

 

・祖父母の香典の相場は1万円~3万円になっているが年齢によって相場が違う。

 

・お世話になった場合、結婚している場合はプラス1万円を包みましょう。

 

・香典は旧札を包む

 

・香典を辞退すると言われた場合は、用意しない。

 

・香典以外に送ると良いものは、弔電と供花。

 

・祖父母の葬儀でも忌引き休暇は使えるが、会社や学校によっては、ない場合がある。

 

以上になります。

 

私も祖父母の葬儀を経験したのですがいざとなったらどのように動いて良いか分からず慌ててしまいました。

 

もしもの時に焦らない為にも、記事を是非参考にしていただければと思います。