香典返しを送る時期は早くても遅くてもいい?品物や相場金額についても解説!

葬儀

 

香典返しを送るタイミングや品物の相場ってどのくらいが正解なのかなど不安に思っている方は多いと思います。

 

今回は、香典返しを送るタイミング、仏教を含む宗教別香典返しを送る時期、香典返しの品物の相場金額などについて解説していきたいと思います。

 

※この記事で分かること※

・香典返しを送るタイミング

・仏教を含む宗教別香典返しを送る時期

・香典返しの品物の相場金額

香典返しを送る時期はいつ?

 

まず香典返しとは、香典(お供えする金品)を受け取ったお礼に品物をお返しするという事を言います。

 

香典返しを送る事によって葬儀等が滞りなく無事終えたという報告にもなります。

 

○香典返しを送る時期

全ての儀式が終了した四十九日の後(忌明け)に2週間以内に到着するように発送します。

 

目安として忌明けしてから1か月以内に届いていれば問題ありません。

 

その為、葬儀が終わり忌明けまでの間に香典返しの準備を進めておくようにしましょう。

 

○香典返しの準備

①葬儀終了後に香典帳の名簿を整理しておき、香典返しを送る方のリストを作る。

 

②香典返しをする方のリストを作り人数が分かれば専門業者と打ち合わせする。

 

※どのような物を返礼品にしたらよいか悩んだ場合は業者の方に相談しましょう。

 

また宗教によって送る時期や表書きなども変わってきますので業者の方にきちんと伝えるようにしてください。

 

③商品が決まり確認が出来たら香典返しの発送をします。

 

以上のような流れになります。

 

○香典返しの渡し方

・挨拶状と共にお礼の品物を郵送する

・直接お礼の品物をお渡しする

 

この2つの方法になります。

 

また最近では、葬儀会場で直接香典返しをするケースも増えてきています。

 

○香典返し到着がお正月になる場合

お正月に香典返しが届いてしまうと、受け取った相手にとって、めでたい始まりではなくなってしまうのでお正月に着くのは避けた方が良いでしょう。

 

お正月と重なりそうな場合は、年末か年明けの1月4日に届くよう指定をして下さい。

 

※関西地方は命日の前日から数えるところがほとんどなので他の地域に比べ1日早くなっています。

 

※同じ仏教でも浄土真宗の場合は初七日から1か月以内に送るようになっています。

 

※また、神式やキリスト教など宗教によって送る時期が違ってくるので注意してください。

 

詳しくは下記でより詳しく説明しておりますので是非、参考にしてください。

四十九日前に香典返しをしても大丈夫?

 

会社全体でまとめて香典を頂いた場合や葬儀で色々とお手伝いをして貰った場合など、四十九日までにお礼として、早く香典返しを送りたい方もいらっしゃるかと思います。

 

その場合は、

 

①香典返しとは別に先にお礼の品を送る。

 

②香典返しと共に「忌明け前になりますが出来るだけ早くお礼をしたいと考え送らせて頂きました。」などといったメッセージを一言添えて送る。

 

など2通りの方法があります。

 

○葬儀の当日に香典返しをする

さらに最近では、会葬御礼として葬儀会場の受付でそのまま香典返しをするケースも多くなってきています。

 

葬儀の当日に香典返しをする場合は3000円程度の返礼品と挨拶状を用意して置き香典を頂いた方にお渡しします。

 

高額の香典だった場合は、後日改めて御礼をするようにしましょう。

 

本来は忌明け後に送るのが一番良いのですがなるべく早くお礼をしたい時は上記のような方法を取れば印象も良いですしお勧めです。

 

香典返しが遅れたけど大丈夫?

 

忌明け後に事情があり香典返しが遅くなった場合や香典を後から貰った場合どうすれば良いか悩みますよね?

 

その場合は、香典返しと共にお詫びの手紙を添えて品物と一緒に送るようにしてください。

 

お詫びの手紙の書き方は下記を参考にして下さい。

 

○お詫びの手紙の書き方

・直筆で書くようにします。

 

※文章例※

謹啓
この度は○○永眠に際し過分なる御厚意を賜り厚く御礼申し上げます。

○○日に無事、四十九日の法要を滞りなく行う事が出来ました。

供養のしるしに心ばかりの品をお送りいたしますのでお納めくださいませ。

本来であれば拝眉の上ご挨拶を申し上げるべきところ略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。

また、諸事情により、御礼が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

深くお詫び申し上げます。
謹白

 

※このようなメッセージが一言添えられていると例え遅れてしまったとしても誠意が伝わり良い印象になるでしょう。

宗派別の香典返しを送る時期

 

香典返しをする事は分かっていても宗教が違う場合は、送る時期なども違ってきます。

 

故人が亡くなってから何日経っているかは、どの宗派であっても確認しておきましょう。

 

宗教別にさらに詳しく分けましたので是非、参考にしてください。

 

仏教

仏教は基本的に、四十九日が終わった忌明けから1か月以内に香典返しを送るようにします。

 

どうして出来るだけ早く送った方が良いのかと言うと、3か月を過ぎると「身に就く」と重なり「始終、苦が身につく」と縁起の悪い語呂合わせになってしまうからです。

 

しかし、同じ仏教であっても浄土真宗の場合は香典返しの時期が違う為、注意しなくてはいけません。

 

浄土真宗の方は以下を参考にしてください。

 

浄土真宗

浄土真宗の場合は、故人は即身成仏(亡くなって直ぐに仏になること)するという考えになっています。

 

その為、四十九日を待たずに初七日(命日から七日目)が終わって1か月以内に香典返しが届くように贈りましょう。

 

神式

神式の場合、亡くなってから五十日目に五十日際が行われます。

 

香典返しは、五十日際が終わってから1か月以内に相手に届くよう送りましょう。

 

贈り方は、仏教と同じような形式で問題ありません。

 

キリスト

キリスト教の場合は「香典返し」というものは存在していません。

 

しかし、弔慰金のお礼をとして品物を送るようになっています。

 

※お礼の品物を渡す時期はプロテスタントとカトリックでそれぞれ違ってきますので注意してください。

 

○プロテスタントの場合
1か月後にある召天記念後から1か月以内

 

○カトリックの場合
30日後の追悼ミサの後から1か月以内

 

以上のようになっています。

 

香典返しの相場金額はどのぐらい?

 

一般的に香典返しの相場金額は、頂いた香典の半分になっています。

 

このことを一般的に「半返し」と呼ばれています。

 

香典が10000円の場合は、お礼として5000円の品物をお渡しする事を言います。

 

高額な香典を頂いた際の香典返しの金額

故人の親族や友人から高額な香典を頂いた場合も必ず「半返し」で返さなければいけないという事はありません。

 

故人の親族や友人からの高額な香典は葬儀の費用に充てて欲しいという気持ちが込められているからです。

 

このような場合は、無理をせず頂いた香典の3分の1程度の香典返しでも失礼に当たりません。

 

香典返しの品物は何がいい?

 

香典返しは、後に残らない消耗品をお渡しするのがお勧めです。

 

○香典返しとしてふさわしいもの
・石鹸
・タオル
・お茶
・お菓子

 

となっています。

 

○香典返しとしてふさわしくないもの
・肉
・魚
・お酒

 

などは控えた方が良いでしょう。

 

香典返しで迷った場合は?

 

香典返しって意外と大変なんですよね。

 

 

香典返しで迷った場合は、贈られた相手が好きな商品を頼む事が出来るカタログギフトはいかがでしょうか?

 

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まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、香典返しを送るタイミング、仏教を含む宗教別香典返しを送る時期、香典返しの品物の相場金額などについて解説させて頂きました。

 

調査した事をまとめると

 

・儀式が終了した四十九日の後(忌明け)から1か月以内に届くようにする。

 

・正月に届くのは避け、年末か年明けの1月4日に到着するようにする。

 

・四十九日より早くに香典返しを送りたい場合は、
①香典返しとは別にお礼の品を送る。
②香典返しと共に早く送った理由とお礼の言葉が書かれている手紙を添える。
など2通りの方法で送る。

 

・葬儀の当日に香典返しをする場合は3000円程度の返礼品と挨拶状を用意して渡す。
高額の香典だった場合は、後日改めて御礼をする。

 

・香典返しが遅れてしまった場合は、お詫びの手紙と品物を一緒に送る。

 

・仏教は基本的に、四十九日が終わった忌明けから1か月以内に香典返しを送るが、浄土真宗のみ初七日(命日から七日目)から1か月以内に送る。

 

・神式の場合、五十日際が終わってから1か月以内に到着するように送る。

 

・キリスト教は「香典返し」というものは存在せず弔慰金のお礼をとして品物を送る。
お礼の品物を渡す時期はプロテスタントとカトリックでそれぞれ違う。

 

・プロテスタントの場合は、召天記念後から1か月以内

 

・カトリックの場合は、追悼ミサの後から1か月以内

 

・一般的に香典返しの相場金額は、頂いた香典の半分

 

・高額な香典を頂いた場合、無理をせず頂いた香典の3分の1程度の香典返しでも失礼に当たらない。

 

・香典返しとしては、後に残らない消耗品が良い。例:タオル・お茶・お菓子など

 

・避けた方が良いものは、肉・魚・酒など

 

・迷った場合は、好きな商品を選べるカタログギフトがお勧め。

 

以上になります。

 

葬儀等で忙しくしていて香典返しはすっかり忘れていたという事にならないよう、できるだけ早く用意しておきたいですよね。

 

悩んだ場合、記事を参考にしていただければ幸いです。