お通夜での持ち物一覧!数珠やハンカチと香典以外にもある?

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お通夜の際に必要な持ち物って何だろう?

葬儀や告別式とは違うのかな?

 

お通夜や葬儀などは人によっては年単位で間隔が空いたりする事も多いので、持ち物ってついつい忘れてしまいます。

 

訃報はいつも突然なので慌ててしまうのも無理はないですが、会場についてから忘れ物に気付いても戻るに戻れないですよね。

 

「香典やお焼香の際に使う数珠、涙を拭くためのハンカチは分かるけど、他にも何かあるのかな?」

 

今回は、そんなお通夜の際の持ち物について紹介していきたいと思います。

〇お通夜での持ち物一覧リスト

 

人によっては初めてお通夜に参列する場合もありますし、期間が空いて参列するお通夜の場合もありますよね。

 

「数珠って必要だっけ?」

「バッグは必要だったけ?」

 

と悩む事もしばしば。

 

ここではお通夜で必要な持ち物一覧をご紹介していきたい思います。

 

1 お通夜での持ち物「数珠」

 

御焼香や合掌の際に使用する数珠はとても重要な仏具で、一人一人の身代わりにもなると言われています。

 

数珠は、仏教徒以外は使用しませんので、仏教徒以外の方でない限り、数珠は必ず持っていきましょう。

 

一般的に、煩悩の数と同じ108つの珠をつないだ数珠を持つことで、煩悩を消し功徳を得るという意味も持ちます。

 

最近では葬儀場に数珠が用意されていてそれを借りることもできますが、数珠の意味を考えるとやはり自分用にきちんと用意しておくと良いでしょう。

 

数珠は、宗派によっても形状や房の形が異なったり、男性と女性で数珠が異なる場合もあります。

 

基本的に参列する葬儀の宗派ではなく、自分の宗派に合わせた数珠を持っていきます。

 

結婚した場合はどちらかの宗派に合わせるようなりますので、自分の宗派を一度確認しておきましょう。

 

【数珠の種類】

本連数珠:本連数珠は「本式数珠」とも呼ばれており、各宗派ごとの正式な形状の数珠になります。

正式な数珠ですので、玉の数も多く、輪を二重にして使用する二連珠です。

 

略式数珠:略式数珠は、「片手数珠」や「単念珠」とも呼ばれており、基本的に宗派を問わず使用することができるため、最近ではこの「略式数珠」を購入する方が多いようです。

 

【宗派によって異なる数珠】

 

浄土宗:浄土宗の本連数珠は、他の宗派と違って二つの数珠を交差している形状です。

 

珠の数は108ではなく、男性が27×20×6×10=32.400(三万繰)、女性が27×6×10=64.800(六万繰)の念仏を数えることを意味します。

 

浄土真宗:浄土真宗では基本的に数珠の玉の数は特に決められていません。これは、浄土真宗では念仏の数を重要視していないためです。

 

ですので、男女ともに単念珠を持つことが多いようです。

 

数珠に関する詳しい内容はこちらで紹介しています!

 

 

2 お通夜での持ち物「ハンカチ」

涙を拭いたり手を拭いたりするためのハンカチも持ち物の一つです。

 

いつもは何気なく持ち歩いているハンカチですが、お通夜の場合は何に気を付ければよいのでしょうか。

 

※お通夜の際のハンカチで気を付ける事※

 

まず一番重要なのは色です。

 

喪服や靴下やネクタイなどは黒色ですし、やはりハンカチも黒色なのかなと思われる方も多いようですが、基本的にハンカチは白色を使用します。

 

白いハンカチを使う理由は諸説あるようですが、古来から神事や弔事の際は白装束をまとって行っていたことや故人が最後に着る服も白色であることから、ハンカチも白色のものを使用する風習があるようです。

  

3 お通夜での持ち物「香典」

 

「香典」とは、通夜や葬儀・告別式に持参する不祝儀のことで、「香典」と呼ぶのは仏教の場合に限ります。

 

ほかの宗教で言うと、神式では「御玉串料」、キリスト教では「献花料」と呼びます。

 

中に入れる金額に応じて香典袋も異なってきます。

 

金額が大きい場合は、水引きが印刷されているものではなく、ちゃんと水引きがまかれているタイプのものを使用します。

 

また、名前を書く際は薄墨で書くのがマナーですが、普通の黒字でも問題はありません。

 

通夜の際、最初の受付で香典を差し出しますが、バッグなどから香典袋をそのまま出すのは失礼ですので、袱紗で包んで持参します。

 

 

4 お通夜での持ち物「バッグ」

 

通夜に参列する際のバッグは、喪服と同様に黒色のものを使用します。

 

※また、黒色の布製であることも重要です※

 

革製のものなどは、生き物の殺生を思わせるものですので避けるべきです。

 

金属や装飾品のないものを選ぶようにしましょう。

 

バッグの中に入れるものは、財布などの貴重品や数珠、ハンカチ、袱紗に包んだ香典袋などです。

 

荷物は最低限にするようにしましょう。

 

お子様連れの方など、どうしても荷物が多くなってしまう場合はメインのバッグと一緒にサブバッグを使用しても構いません。

 

その場合も、黒色の布製のサブバッグを使用しましょう。

 

5 お通夜での持ち物「傘」

 

訃報は予期せずやってきますので、当日が雨の場合も多々あります。

 

その場合、傘を持参する方も多いと思いますが、傘にも配慮は必要です。

 

やはり色は黒色のものが好ましいですが、地味な色で無地なものであれば問題はないでしょう。

 

どうしても黒色や地味な色の傘がない場合は、透明のビニール傘でもマナー違反ではありません。

 

葬儀場によっては、葬儀場でビニール傘を用意してある場合もあります。

 

ビニール傘であればコンビニなどで手軽に買えますし、急に必要になった場合でも安心ですね。

 

会場に入ったら傘は所定の場所に置いておくようにします。

 

通夜会場には持ち込まないようにしましょう。

 

6 お通夜での持ち物「袱紗(ふくさ)」


「袱紗」とは香典袋を包む布のことを言います。

 

様々な種類がありますが、色は、弔事でも慶事でも使用することができる紫色の袱紗を使用される方が多いです。

 

風呂敷タイプや封筒タイプのものがありますが、多く使われているのは封筒タイプです。

 

封筒タイプは、開き方を左右使い分けることによって、弔事・慶事どちらにも使用できます。

 

香典などの不祝儀袋を入れる場合は左開き、お祝いなど祝儀袋を入れる場合は右開きで使用します。

 

受付で香典袋をそのまま差し出すのは失礼ですので、袱紗に包んだ状態で取り出して、香典を差し出すようにしましょう。

 

袱紗についてはこちらで詳しく解説しています。

 

〇お通夜に持っていくお菓子

 

「淋し見舞い」「淋見舞い」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。

 

淋し見舞いとは、故人に対して持っていくものではなく、残された遺族の方たちがお通夜の長い夜を過ごす時に少しでも淋しくないようにという思いから始まった風習と言われており、地域によってその風習がないところもあるようです。

 

淋し見舞いには、お菓子やお線香、現金の場合などがあります。

 

どの場合も、「お淋見舞」「御淋見舞い」「御淋見舞」などの表書きで熨斗をつけます。

 

地域によって表外の書き方が異なる場合もあるかもしれませんので、一度確認は必要ですね。

 

淋し見舞いでお菓子を持っていく場合、一般的に饅頭を持っていくことが多いようです。

 

饅頭の中身は「つぶあん」ではなく「こしあん」を選ぶ方がよいと言われています。

 

「つぶあん」は主にめでたいときに使用することが多いためです。

 

饅頭でなくても問題ありませんが、食べるときのことや余った場合配って持ち帰ることを考えると、一つ一つが小分けになっているものを選ぶとご遺族の方も助かります。

〇中高生がお通夜に参列する場合の持ち物は?

 

 

子供達がお通夜に参列する場合は何を持って行けばいいのかな?

 

通夜や葬儀・告別式に参列するのは大人だけではありません。学生や子供も参列する機会はあります。

 

中高生が通夜に参列する場合の注意点はあるのでしょうか。

 

※中高生がお通夜に参列する際の持ち物※

 

まず服装ですが、制服がある場合は制服を着用します。

 

もし制服がない場合は、白いシャツと黒や紺などのブレザー、ズボンやスカートを着用します。

 

靴は黒でなくても構いません。学校指定のものがあればそれでも良いですし、白や黒、紺のスニーカーでも問題ありません。靴下もしろや黒、紺などを選びます。

 

中高生が参列する場合の多くは親や親戚など大人の方と一緒に参列すると思うので、特に決まった持ち物はありませんが、ハンカチは持っていく方が良いでしょう。

 

数珠は基本的に一人に一つ持っているものですので、学生の場合はまだ自分の数珠がないことがほとんどですので、必ず必要なものではないようです。

 

ハンカチなど以外に持っていく荷物がある場合は、バッグを使用します。

 

この時のバッグは、大人がサブバッグで使用するような黒色の布製のものを選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

通夜など弔事に使用するようなものはまとめて保管しておくと、いざという時に困りません。

 

また女性の場合は、黒色のストッキングが伝線するととても目立ちますので、履いていくものとは別に、黒色のストッキングを用意しておくことをおすすめします。

 

突然の訃報を受け取っても慌てず冷静に行動できるようにしたいですね。