終活で出た親や自分のアルバム整理はどうする?処分の仕方や残す方法を紹介!

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終活

 

大切な思い出がたくさん詰まったアルバム・・・。

 

終活プロ 想
終活プロ 想

今回は着物シリーズに続く、思い入れの品お片付けシリーズ第2弾!

アルバム編をお届けします!

 

実は私、先日、衣替えのついでに、お片付けをしました。

 

と、いうのも、先日断捨離の記事を書かせていただいた時、参考資料としてクラター・コンサルタントである、やましたひでこさんの断捨離入門講座DVD BOOKを読ませていただきました。

 

それで、やってみたくなったのです。

めずらしく。

 

押入れの奥の下の段にある箱を開けるとアルバムやネガがたくさん出てきました。

 

今回はそんな思い出に浸りつつ、アルバムの残し方や処分の仕方などを解説していきたいと思います。

終活で出たアルバムってどうする?

 

卒業アルバムや家族のアルバム、自分のものや兄弟のもの、両親のもの、借りたまんま返しそびれた旧友のものなど、アルバムにもいろいろと種類があります。

 

お片付けしながらつい、見入ってしまいますね。

 

中にはところどころ写真が抜けているページもあったりして、アレ?ここには何が貼ってあったっけ?なんて考え始めるともう、お片付けどころではなくなったり・・・。

 

そんなアルバムの今後について終活の基本と断捨離の基本も押さえつつ、考えていきましょう!

 

自身のアルバムだった場合

断捨離とは「人生の片付け」ともいわれ、終活の中での人生の棚卸に匹敵します。

 

終活で出てきたアルバムがご自身のものだった場合、時間はかかりますが、その当時の思い出に浸りながら整理していくことをお勧めします。

 

卒業アルバムなど、バラバラにできないものは、手元に残しておくかどうかの判断になります。

 

残す場合、現物をそのまま残すのか、データ化して現物は破棄していいのか、現物とデータ、両方で残しておくのかの3つの選択肢がありますので検討してみましょう。

 

手作りのアルバムなどでは写真を1枚単位でバラバラにすることができます。

 

1枚ごとに手元に残しておくのか、残す場合、現物をそのまま残すのか、データ化して現物は破棄していいのか、現物とデータ、両方で残しておくのかを検討しましょう。

 

この時、大切なことは「今の私にとってこの写真は必要かどうか」を考えることです。

 

時の流れは思い出の価値や重さをも変化させます。

 

私たちは常に「いま、ここ」を生きています。

それを「現在」とも表現できますね。

 

かつて輝いていたあの瞬間は「過去」のものであり、それを今ここに生きる私が見てもキラキラ輝いて見えるのならばそれは必要な1枚かもしれません。

 

そうでなければ、その1枚とはお別れをしてもよいと思います。

 

そうやって未来へとつなぎ、また、未来の私が判断して残すのか、お別れをするのかを決めればよいのだと、私は思います。

 

エンディングノートをアップデートしていくのと同じ感覚ですね。

 

そうやって、写真を仕分けながらご自身の人生を振り返り、棚卸をしていくのもよいと思います。

 

両親のアルバムだった場合

断捨離の基本、断捨離の鉄則として「人のモノは捨てない」というものがあります。

 

それはなぜでしょう?

 

写真やアルバムだけでなく、私たちが生活していく中ではモノによる縄張り争いをしている状態が常に繰り広げられています。

 

リビングの中でも暗黙の了解で座る位置が決まっていて、そこにはその人のお気に入りのクッションなんかが鎮座していたりしますよね。

 

人間も動物の一種です。

 

無意識のうちに、本能的に自分の縄張りやテリトリーを確保しようとしてしまうのです。

 

それが、リビングの定位置にあるお気に入りクッションの正体です。

 

クッションというモノを通じてマーキングを行っているのですね。

 

そう考えた場合、両親のアルバムに隠されている正体は何でしょうか?

 

それは、両親の生きてきた証、両親の人生そのものと言っても言い過ぎではないと思うのです。

 

終活において行う人生の棚卸とは「自分の人生を振り返ること」であり、あくまでも自分自身のことを自分自身で振り返ることを言います。

 

ですので、ご両親のアルバム、ご両親の人生は、ご両親に棚卸をしていただきましょう。

 

たとえ認知症を患っていたとしても、今ここを生きるご両親が見て、キラキラ輝いて見える写真かどうかの判断がつくことが多いです。

 

なぜならば認知症は短期記憶の障害だからです。

 

今のことは忘れてしまっても過去のことはよく覚えています。

 

アルバムの整理がコミニケーションツールに変わり、親子で穏やかな時間を共有することだって可能になるのです。

アルバムの処分ってどうすればいいの?

 

各自治体によって判断が分かれるところもありますが、基本的には可燃ごみとして廃棄することが可能です。

 

ただし、写真には個人情報も混ざっていますから、その取り扱いには注意が必要です。

 

処分には大きく分けて3つの方法があります。

 

普通にゴミに出してしまう

これば個人情報の漏洩等が気にならない場合です。

 

そのまま出すもよし、シュレッダーにかけるもよし、目隠しスタンプを押すもよし、です。

 

シュレッターがないけれど、でも裁断したい場合にはシュレッターはさみが便利です。

 

500円以下で手に入るものをあり、はさみを入れるように切ると3~5連の刃がまるでシュレッターをかけたように切り刻んでくれるという便利アイテムです。

 

目隠しスタンプは100円ショップでも手に入ります。

 

風水や魂が心配だからと塩と一緒に紙に包んで処分される方もいらっしゃるようです。

 

大袈裟かもしれないけどきちんと供養する

写真には魂が宿るともいわれ、はさみを入れたりゴミとして扱うことに抵抗がある方も少なくありません。

 

地域のどんど焼きやお寺や神社でのお焚き上げなどに参加してお別れをすることを選ばれる方も多いようです。

 

誰にも見られずに処分する

自分で焼却処理ができればよいのですが、地域によってはそれができないところもあります。

 

その場合には自分でごみ処理施設へ持ち込んでみましょう。

 

ほとんどの処理場では持ち込みのゴミはセルフで処理をします。

 

つまり、自分の手で焼却炉へ投入することができるのです。

 

自治体が運営しているので処分料もリーズナブルです。

 

持ち込みができないけれど人目に触れずに処分したい場合、箱に詰めて郵送すると機密文書として溶解処理してくれる業者もあるようです。

 

ただし、機密文書という特殊な扱いになるためお値段は割高になります。

 

大切な人生の1ページです。

 

納得のいく方法でお別れしたいものですね。

アルバムを残す方法は?

 

終活の中で出てきたアルバム。

 

いろんな篩にかけられ、手元に残った、私の人生を彩る大切な1枚たち。

 

いつまでも色あせない思い出をできる限りキレイに残しておくために、もう一手間かけてあげましょう!

 

データとしてパソコンへ

今は大変便利な時代となり、写真のネガを取り込み、画像にしてくれるアイテムも出てきました。

 

写真や書類は複合機と言われるタイプの家庭用プリンターで簡単にスキャナー取り込みができます。

 

データとして取り込むことでスペースに余裕が生まれるのはもちろん、インターネットに接続されているデジタルフォトフレームなどを通じて、1枚の写真を離れて暮らす家族と、リアルタイムでの共有ができるようになります。

 

アナログの良さも、もちろんありますが、デジタルとの融合も悪くないものです。

 

必要な写真だけを集めてアルバムに貼り直す

仕分けをしながら眺めていると、時々、ところどころ写真が抜けているページもありますね。

 

アレ?ここには何が貼ってあったっけ?

 

なんて考え始めるともう、お片付けどころではなくなったりします。

 

でもその抜けている写真はそれを抜き取った当時、一番輝いて見えた1枚だったのではないでしょうか?

 

時が流れ、思い出の価値や重さが変化した「今の私」には、どの写真が輝いて見えるのでしょうか?

 

そんな視点でもう一度アルバムを眺めると、きっと「今の私」にも輝いて見える写真たちが見えてくると思います。

 

その輝いて見える写真たちを使って人生の棚卸アルバムを作成してみてください。

 

同じような写真はどれか1枚に、自分が輝いている写真、今も心を揺さぶるあの風景の写真、まるでそこにタイムスリップしたかのように鮮明によみがえる友人たちとの写真・・・。

 

そんな視点で見ると手元に残る写真はかなり厳選されてくるのではないでしょうか?

 

きっと、ステキなアルバムになりそうですね。

 

まとめ

 

終活プロ 想
終活プロ 想

思い入れの品お片付けシリーズ第2弾!

アルバム編、いかがでしたか?

 

断捨離とはただ捨てるだけのことを指すのではありません。

 

身の回りにあふれるたくさんのモノの中から、今の自分が見ても輝いて見えるモノを探し出す、まさに「お宝さがし」なのです。

 

そして、終活もまた、同様なのです。

 

記憶も記録も時とともに色あせていってしまうもの。

 

だからこそ、時々、思い起こしたり手に取ったりしてみる必要があるのだと思います。

 

あなたも始めてみませんか?

 

終活という名の「あなたの人生のお宝探し」を。