四十九日の会食費用と食事内容について!お坊さんも呼ぶべき?



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法事・法要

 

葬儀が終わり、休む暇もなく遺族は四十九日法要の準備に追われます。

 

その際に必要な四十九日での会食費用などは皆さんご存知でしょうか?

 

葬儀の時と同じくらい?

 

と思われる方も多くいると思いますが、今回はそんな四十九日法要での会食について詳しく解説していきたいと思います。

 

合わせて、四十九日法要の会食でお坊さんを呼ぶべきかどうかなども解説するので参考にしてみてください。

四十九日の会食費用はどれぐらい?

 

さて四十九日法要後に参列してくださった方を交えて故人を悼む気持ちも大切ですが、遺族としては会食費用が気になるところ。

 

ここでは会食費用の詳しい解説をしていきます。

 

合わせて会食場所の選定も解説するので、これから会食の準備をされる方などは是非参考にしてみてください。

 

会食費用は3千円〜1万円が相場

一般的な会食費用としては一人頭3千円~1万円が相場と言われています。

 

また自宅で行うのかホテルや斎場、また菩提寺で行うかでも会食費用は変わってくるので、ご自身にあった会食費用で会食のお願いをするのがいいでしょう。

 

自宅で四十九日法要を行う場合ですと仕出し業者に弁当を頼んでもいいでしょうし、余裕のある家では施主の家で作った手作りの会食を出すところもあるようです。

 

菩提寺や斎場、また公民館などで四十九日を行う場合も仕出し業者にお弁当を頼めばいいでしょう。

 

ホテルでの場合は会食のグレードによって会食費用が大幅に上下するので、ホテルでの四十九日法要を行う場合は、しっかりとホテルに確認する必要があります。

 

会食場所の選定

会食場所の選定ですが、一般的には法要と同じ敷地内で行うのがいいでしょう。

 

葬儀の場合ですと、告別式後に火葬場へ行ってから事前に予約していたお店などに向かいますが、四十九日法要の場合、遠い距離を移動するわけではないので会食会場を分けないほうがいいでしょう。

 

しかし準備や片付けを億劫に感じるであれば、法要場所と会食場所を分けてもいいのですが、そうなった場合はマイクロバスなどを借りて移動する事にもなるので注意が必要です。

 

自宅の広間などが広い場合は自宅での法要を行うほうが場所代もうきますし、食事も仕出し業者に頼めば準備から片づけまでやってくれますので、自宅での法要の場合は会食を自宅で行うほうがいいでしょう。

 

斎場や菩提寺、公民館の場合も自宅と同じような形で行えるので、事前に仕出し業者にお願いして会食の全てを仕切ってもらっていいかもしれません。

 

ホテルの場合は全てホテルにお任せでする形になるので、金銭的に余裕がある場合はホテルで法要をしてから会食という流れでもいいのではないでしょうか。

 

会食場所だけでなく、自宅以外でどこかを借りてする場合は四十九日法要ができるかどうかの確認をしてください。

 

弔事の行事ですので場所によっては断られる可能性もありますし、時期的なものもあったりなどして場所の予約が取れない場合もあります。

 

ですので、いくつか候補を立て、その中から選ぶようにすれば問題ないでしょう。

 

またどのような場所が参列してくださる方が集まりやすいか、法要に参列してくださる方の人数なども考慮して会食場所を選ぶようにしてください。

四十九日の会食の内容は?

 

会食費用・会食場所が決まれば次に気になるのが会食の食事の内容です。

 

何を出していいのか、何を出してはいけないのかなど決まりがあり、また会食の時間はどれくらい取るものなのか気になります。

 

ここからは会食の際に気をつける事や会食時間をどれくらい設けるのかなどを中心に解説していくので参考にしてください。

 

会食は精進料理が基本

まず四十九日法要の会食は宴会ではありません。

 

もちろんお酒などもでるので宴会のような気分になりますが、あくまでも故人を悼み、故人との思い出話に花を咲かせる会食の場ですのでTPOは必ず守りましょう。

 

さて会食の内容ですが、基本的には弔事での食事ですので精進料理が基本です。

 

肉や魚といった殺生を思わせる食事内容にしないというのが弔事の食事内容になります。

 

ですので華美ではなく慎ましやかな食事内容が好ましいとされているのです。

 

しかし最近では故人の好物や懐石料理などを頼む場合も増えてきており、これまでの殺生を思わせない会食ではなく、故人や参列者が喜ぶ会食内容にかわりつつあります。

 

「弔事の食事は粗食を」という文化も昨今では見直され、「皆が喜ぶ食事」になりつつあるようです。

 

しかし作法やマナーにしっかりと則るのであれば、肉や魚を抜いた精進料理で会食を行うべきでしょう。

 


会食の時間は2時間程度

会食の時間は一般的には2時間程度とされています。

 

自宅で会食を行われる場合ですと、会食時間をそれほど気にすることもありませんが、どこか会場を貸しきって行う場合や借りる場合などは、会食場所の予約やお店の営業の関係から2時間程度が無難なところでしょう。

 

会食はただ食事をするだけではなく、故人の冥福を祈ったり故人との思い出話に花を咲かせるので、食事時間と談笑する時間を多めにとる必要があります。

 

しかしお店などによっては1時間となる場合もあるので、どこか貸しきったり借りる場合などは予約の際にこちらの要望とお店の状況を確認するようにしてください。

お坊さんも会食に呼びましょう

 

会食にお坊さんは呼ぶべきでしょう。

お付き合いのある菩提寺のお坊さんでしたら尚更です。

 

菩提寺のお坊さんではなく、葬儀社にお願いして来ていただいたお坊さんの場合は会食に呼んでも呼ばなくでも、どちらでもいいでしょう。

 

しかし一般的には、法要を執り行ってくれた感謝の気持ちを込めてお呼びするのが礼と言えます。

 

また、お坊さんを会食にお呼びした際には席次にも気を配りましょう。

 

日本の作法として上座・下座があるのはご存知かと思います。

 

身分の上の人が上座、下の人が下座という席次のマナーがあります。

 

法要の会食の場合も上座・下座があり、お坊さんには上座に座って頂き、施主その隣に座る形になります。

 

ここでよく勘違いをされるのですが、親族は参列者よりも上座ではなく末席に座ります。

 

施主の親族ということで上座に座るように思いますが、お坊さんに近い順で言いますと施主・参列者・親族の順で座るようにしましょう。

 

もし、お坊さんを会食にお呼びしない場合は、お帰りの際にお車代と一緒に食事代を包んでお渡しするようにしてください。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

会食の費用などは法要を行う会場や参列者の人数で大きく変わります。

 

ご自身あった形で会場と参列者人数を考慮した上で、どのような会食をするか決める事がいいでしょう。

 

慣例や作法に縛られない会食もいいでしょうが、古きよき伝統をまもった会食も参列してくださる方の心に響くとおもいますので、様々な会食の形を参考にしてください。

 

最後まで読んでいただき有難うございました。

 

今回の記事が皆さんの参考になっていれば幸いです。