一周忌の香典は新札でもいい?夫婦や孫の金額相場や表書きについても!

スポンサーリンク
法事・法要

 

一周忌になると香典は新札じゃなくてもいいのか、また金額相場や表書きなど色々と気になりますよね。

 

今回は一周忌の香典と金額相場・表書きなど詳しく解説していきたいと思います。

一周忌の香典は新札でも大丈夫

 

一般的に葬儀やお通夜の香典で新札は避けた方がよいという事になっています。

 

なぜなら新札だと急な不幸なのにもかかわらず、あらかじめ用意していたようだと解釈をされてしまうからです。

 

しかし一周忌の場合は、葬儀やお通夜と違い前もって予定が分かっているので香典に新札を入れても失礼になるという事はありません。

 

ただ、香典は旧札ではないとマナー違反と思っている方もいるので、悩んだ場合は新札を入れない方が良いでしょう。

 

そして、いくら旧札でも汚すぎるお札だと逆に失礼になってしまいます。

 

旧札を入れる場合は、折り目がついている綺麗なお札にしてください。

 

また、新札しかないという場合は、半分に折ってから入れれば問題ありません。

 

〇そもそも一周忌とは?

一周忌とは故人が亡くなってから1年後の命日の事をいいます。

 

一周忌までが喪中という事になっている為、この日が過ぎると喪が明けます。

 

一周忌の法要には家族や親族、故人の友人などを招きます。

一周忌の香典の金額相場について

 

一周忌の香典の金額相場は参列される方は基本的に会食にも出られる方も多いと思います。

 

会食にも参加する場合は食事代も考慮して多めに包みます。

 

金額相場は以下の通りとなっています。

 

※一周忌香典の相場※

・家族:3万円~


・親族:1万円~


・友人:5千円~

 

香典の場合、避けた方が良いとされる金額があります。

 

まず4は「死」・9は「苦」をイメージさせるため、避けた方が良いです。

 

また偶数も割り切れるという意味=故人との繋がりを切るということを連想させる数字ですので避けたほうが無難です。

 

しかし一般的に2万円は、香典として包むことはよくあります。

 

また香典の相場も2万円からになっている所も多いです。

 

なので、その場合は、1万円札と5千円札2枚というように、紙幣が割り切れないようにしておく良いでしょう。

 

迷った場合は、香典を受け取った遺族が不快な思いをしない数字にしましょう。

 

連名でまとめて香典を渡す場合は、4や9の数字にならないように人数や金額を調整してください。

 

夫婦で包む場合の金額相場

一周忌に夫婦で出席する方も多いと思います。

 

夫婦で出席する場合は、夫婦2人分の香典をまとめて包む事になります。

 

香典の金額は亡くなった方との関係にもよって変わってきます。

 

会食に出席しない場合は、夫婦合わせて2万円~となっています。

 

会食に出席する場合は、3万円~となっています。

 

孫が包む場合の金額相場

故人が祖父母であり自分が孫の場合は、1万円~3万円が香典の金額相場となっています。


 

しかし、「祖父母と同居していた」「親同様の関係」などの場合は上記の金額よりも多めに包みます。

 

また、大学生などの場合は5千円~となっています。

兄弟(姉妹)が包む場合の金額相場

故人の兄弟や姉妹である場合は、親子に次いで近い関係となります。

 

兄弟(姉妹)の場合は、故人と近い関係であり家族と同様の金額になりますので、3万~5万円程度を包むようにしましょう。

 

一周忌の香典袋の表書き

 

※一周忌の香典袋の表書きは宗教や宗派によって違ってきますのでそれぞれ参考にしてください。

 

〇一周忌の香典の仏式の表書き方

「御仏前」「御佛前」「御香料」などと書きます。

 

また、曹洞宗など禅宗では「御仏前」のみになっています。

 

※ワンポイント※

仏教のほとんどの宗派の場合、49日を迎える前に行う葬儀や法要では、香典袋の表書きには「御霊前」と記入します。

 

理由として、仏教の教えで亡くなった方は49日後に修行を得て仏様となると考えられているからです。

 

その為、49日前に行われる葬儀や初七日法要では表書きが「御霊前」と書かれた香典袋を持参します。

 

しかし、故人が亡くなってから49日が経過した後の表書きは「御霊前」ではなく「御仏前」と書くようにしましょう。

 

49日を迎えたにもかかわらず、「御霊前」の香典袋を持っていくのは故人やご遺族に対して失礼になります。

 

さらに、浄土真宗の場合は、故人は亡くなってすぐに仏様になると考えられています。

 

その為、49日前の葬儀や初七日法要や一周忌法要でも香典袋の表書きは「御仏前」と書きます。

 

故人の宗派が分からない場合は「御仏前」と書くようにしてください。

 

〇キリスト教の場合は?

キリスト教の一周忌の法要の場合は「御花料」と書きます。

 

また、十字が印刷された香典袋を用い、仏式の蓮の花が印刷されたものは避けてください。

 

〇神道の場合は?

神道の一周忌の法要では、「御玉串料」「御榊料」と書きます。

 

香典袋は蓮の花などの印刷のないシンプルなものを選んでください。

〇一周忌の香典に書く氏名は?

一周忌の香典袋に書く氏名は、参列者である自分自身の氏名のみを書きます。

 

ただし、名字だけだと同名の方がいる場合、混乱してしまいますので、フルネームで記載するようにしてください。

 

〇夫婦で参列する場合は?

夫婦で参列する場合には、香典袋には夫の名前のみを書きます。

 

しかし、妻の方が故人と関わりが深かった場合は夫婦両方の名前を書くようにしてください。

 

〇連名の場合は?

連名で香典を包む場合は、3人までの場合は全員の名前を書きましょう。


 

また、目上の人から順番に右側から名前を書いていきます。

 

もし、4人以上になる場合は、香典袋に全員の名前を書くのは難しい為、団体名を記入してください。

 

そして、中袋に全員の名前を書いた別紙を入れておきます。

 

※中袋とは、香典袋の中に入れるお札を包む袋を中袋といいます。

 

〇友人数名の場合は?

友人の場合は、代表者の名前を表に書き「外○名」と書き、中袋に全員の氏名を書きます。

 

〇会社で参列する場合は?

会社の代表者が参列する場合は、香典袋の中央に参列する代表者の氏名を記入します。

 

そして、記入した氏名の右側に会社名を書きます。

 

しかし、代理で参列するときには、参列予定だった方の氏名も一緒に記入します。

 

記入したら名前の左下に「内」と書きます。

 

会葬者名簿も同じように書いてください。

 

〇金額の書き方

金額や住所・氏名など詳しい内容は中袋に記入します。

 

中袋の表の中央には、壱、弐、参と旧式の漢数字で香典の金額を書きます。

 

裏には住所と氏名を記入します。

 

記入欄があればそのまま従って記入すれば問題ありません。

 

もし、記入欄がない場合は左下に書いてください。

 

※郵便番号なども省略せず、楷書で書きます。

 

連名の場合も、それぞれの名前と住所、包む金額を縦書きで記載しておきます。

 

中袋は薄墨が良いですが、ない場合はサインペンで記載してください。

〇一周忌の香典袋はどんなもの?

葬儀やお通夜の時と同じ香典袋で問題ありません。

 

結び切りの水引がついている香典袋を用意してください。

 

無地の香典袋でハスの花が印刷されているものにします。

 

水引の色は、黄色や黒を用いたものを使いましょう。

 

〇故人の宗教や宗派が分からない場合は?

香典袋で迷った場合は、どの宗教でも使える無地のものを購入してください。

 

〇一周忌の香典の入れ方

葬儀やお通夜は悲しみを表す意味でお札を裏向きに入れます。

 

しかし一周忌の場合は、仏様になった故人へのお供えとして渡すものですので表向きにお札を入れます。

 

また、複数のお札を入れる場合も、お札の向きは揃える様にしてください。

 

香典は袱紗に包んで持っていきます。

 

紺色や深緑、グレーなどの渋い寒色系の色の袱紗を用意しておきましょう。

 

特に、紫色の袱紗は慶事・弔事の両方に利用できますので大変便利です。

 

風呂敷タイプを使う場合は、中央に香典袋を置き、右、下、上、左の順に折って包みます。

 

包み方はお祝い事の時とは異なりますので注意してください。

 

まとめ

 

今回は一周忌の香典と金額相場・表書きなど詳しく調査してみたのですがいかがだったでしょうか?

 

今回の解説した事をまとめると、

 

・一周忌の場合は、葬儀やお通夜と違い前もって予定が分かっているので香典に新札を入れても問題はない。

 

しかし、旧札ではないとマナー違反と思っている方もいる為、悩んだ場合は旧札にする。

 

・一周忌の金額相場は「家族:3万円~」「親族:1万円~」「友人:5千円~」になっている。

 

・香典の金額は、4は「死」・9は「苦」をイメージさせるため、避けた方が良い。

 

また偶数も割り切れるという意味=故人との繋がりを切るということを連想させる数字ですので避けたほうが無難だと言われている。

 

しかし、一般的に2万円を香典として包むことはよくあり、その場合は1万円札と5千円札2枚というようにする。

 

・夫婦で出席した場合の金額相場は、会食に出席しない場合は2万円、会食に出席する場合は3万円が目安となっている。

 

・自分が故人の孫の場合は、1万円~3万円が香典の金額相場となっており、学生の場合は5千円~で良い。

 

・兄弟の場合は、故人と近い関係であり家族と同様の金額になる為、3万~5万円程度を包む。

 

・一周忌の香典の表書きは、「御仏前」「御佛前」「御香料」などと書く。

 

・キリスト教の一周忌の法要の場合は「御花料」と書く。

 

・神道の一周忌の法要では、「御玉串料」「御榊料」と書く。

 

・一周忌の香典袋に書く氏名は、参列者である自分自身の氏名をフルネームで書く。

 

・葬儀やお通夜の時と同じ香典袋で問題ない。

 

・一周忌の場合は、仏様になった故人へのお供えとして渡すものですので、葬儀の時とは違い、表向きにお札を入れる。

 

以上になります。

 

一周忌の法要に初めて参加する場合などは、不安な事や分からない事が多いと思います。

 

そんな時は、是非記事を参考にして頂いたら嬉しいです。

急な葬儀で慌てる前に事前に葬儀社の比較はしておきましょう。
葬儀の事前見積もりのメリットはコチラの記事で解説しています。
急な葬儀で慌てる前に事前に葬儀社の比較はしておきましょう。
葬儀の事前見積もりのメリットはコチラの記事で解説しています。