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葬儀

葬儀でのお布施はいつ渡す?書き方や金額の相場も紹介!

2018年7月6日

お布施っていつ渡せばいいんだろう?

お布施の書き方や金額の相場も知りたいな。

 

こんな疑問に答えていきたいと思います。

 

この記事でわかる事

  • お布施とは
  • 葬儀で渡すお布施の相場
  • 法事・法要で渡すお布施の相場
  • お布施を渡すタイミング
  • お布施の書き方

 

お布施は、お寺様をお通夜やご葬儀にお呼びしてお経をあげて頂いたときに、お寺様にお納めするお礼です。

 

しかし、「お布施」という言葉は知っていても詳細についてはご存じでない方も多いと思います。

 

そこで今回は、ご葬儀代とは別にかかってくる「お布施」について解説していきたいと思います。

《そもそもお布施とは?》

 

「お布施」と言うのは、簡単に言えばお寺様へのお礼です。

 

お忙しい中で、お通夜やご葬儀、それ以降の法要や法事などに来てお経をあげてくださったお寺様に対し、感謝の気持ちを込めて渡すお金のことを「お布施」と言います。

 

そして、一口に「お布施」といっても、いくつもの種類に分かれます。

 

例えば『戒名料』というのがあります。

 

一般的にこれが「お布施」のことだと思われる方も多いのですが、厳密には違います。

 

これは、亡くなった後に付けられるお名前である『戒名』(浄土真宗では『法名』)をつけて頂いたお礼として、お寺様にお納めいただくものになります。

 

他にも、『読経料』というお経をあげて頂いたお礼として渡すもの、お寺様が遠方からお越しになられた場合などは『御車料』という、いわば交通費のようなものをお渡しすることもあります。

 

『戒名料』や『読経料』、『御車料』などを全て含めてお寺様にお納めいただくものが、「お布施」となります。

 

神道方式のご葬儀では『ご祭祀料』(ごさいしりょう)、キリスト教式のご葬儀では「献金」という呼び名で、「お布施」と同じように神社や教会にお納め頂く形になります。

 

ただ、必ずしも前述の『読経料』や『御車料』などが必要になってくるかというと、そうではありません。

 

これは後述しますが、「お布施」の内訳については地域やお寺様次第でも変わってくるもので、それ次第でお納めする額も上下します。

 

《葬儀でのお布施の相場はいくら?》

 

結論から言うと、地域や宗派、そしてお寺様によってバラバラというのが現実です。

 

大体は、お通夜から初七日法要まで含めた額で「15万円〜30万円」高いところでは「50万円〜100万円」というところもあります。

 

その理由としては、前述の通り「お布施」にはお寺様への感謝という意味合いがある為、決まった対価を決めるということができないのです。

 

ですので、「お布施」の額がどうしても気になる際は、直接お寺様に伺うのが良いかと思います。

 

これは決して失礼なことではないので、電話で直接尋ねても全く問題はありません。

 

ただ、ほとんどの場合は「お気持ちだけで構いませんよ」と、具体的な額は言わずにぼかされると思います。

 

そこで、ご親戚の方で以前そのお寺様にお世話になった方がいらっしゃったら、その時いくらお寺様にお納めしたのかを聞いて、それと同じ額を納めるのが確実です。

 

お布施を二か所に払う場合がある

例えば、もともとの菩提寺(法要などのお付き合いのあるお寺様)様が遠方でご葬儀に来られるのが難しい場合は、菩提寺様が紹介してくれた別のお寺様、あるいは葬儀社紹介のお寺様がご葬儀や通夜に来て下さることが多いです。

 

その時、菩提寺様が戒名だけでもつけてくださった場合は、『戒名料』は菩提寺様に、『読経料』は紹介先のお寺様に、といった具合にバラバラに支払うことになります。

 

ですが、これによって「お布施」の額が極端に跳ね上がるといったことはありません。

 

前述の場合、菩提寺様に『読経料』は払いませんし、紹介先のお寺様に『戒名料』をお支払いすることはありません。払う先が増えるだけで、総合的な額に関しては、何も心配はありません

《法事・法要でのお布施の相場は?》

 法事や法要での「お布施」は、ご葬儀などの「お布施」とは異なり、地域や宗派が異なってもそれほど額に大きな差はありません。

 

一般的には3万円から5万円くらいですが、確実な値段を知るにはお寺様やご家族の方にお聞きすることです。

 

勿論、お寺様に値段をお尋ねして失礼になることはないのでご安心ください。

 

ですが、法事や法要をするということは、お寺様とはそれなりに深い関係にあるということですから、お寺様に尋ねなくてもご家族の方がきっと知っていらっしゃると思います。

《お布施はいつ渡せばいいの?》

 

葬儀や初七日が終わった後に、お寺様に直接お伺いしてお渡しするのが丁寧なやり方です。

 

しかし、お仕事がお忙しかったり、お寺様が遠方だったりした場合は、それをするのが難しい面があります。

 

そこで、葬儀を執り行う前にお渡しすることもやり方の一つです。

 

これ自体は失礼な方法ではございませんが、もしご不安でしたらどのタイミングでお渡ししたらよいかを直接お寺様に聞くか、ご家族の方に聞いて、以前のやり方を真似して渡すのが良いでしょう。

 

なお、「お布施」はご葬儀から初七日の分にかけて、個々にではなく一度にまとめてお渡しいただく形になります。
お寺様にもお手をかけさせることもございません。

《お布施の書き方》

「お布施」をお渡しする際は、もちろん封筒にお入れしてお渡しすることになります。

 

この時の封筒の選び方や、表書きの書き方にもいくつかの制約があるので、こちらを紹介していきたいと思います。

 

まず袋ですが、「お布施」と印刷された封筒や不祝儀袋を用意します。

 

不祝儀袋とは、弔事や仏事などでお金を入れるための袋のことです。

 

どちらとも、100円ショップやコンビニ、文房具店、あるいは葬儀社の方で販売していることもあります。

 

この時、高額なお布施を入れない限りは、さほど豪華な袋にする必要などはございません。

 

ご葬儀後の法要の際の袋なども、簡易的なもので問題ありません。

 

もちろん、これでお寺様に失礼になることはないのでご安心ください。

 

続いて書き方についてですが、

 

まず表書きの上部に『御布施』と書きます。

 

もし、お寺様からのご指示などで御車代などを出すように言われていたら、この部分を『御車料』などと書き換える形になります。

 

下部には『○○家』あるいは出す本人の氏名をフルネームで書きます。

 

裏面には住所や電話番号、金額を書くと丁寧な印象を与えます。必ず書かなければいけないものではありませんが、お寺様の経理の関係上、書いてあった方が親切のようです。

 



 

ココに注意

注意点として、金額の文字を縦書きで書いた場合、アラビア数字(1、2、3)や簡単な漢数字(一、二、三)ではなく、難しい漢数字(壱、弐、参)を用いて書くというのがあります。

さらに額の頭には『金』、末尾には『圓也』(えんなり)と書きます。(横書きの場合はアラビア数字でも構いません。)

 

いくつか例を挙げると、

 

  • 3000円を入れていた場合は『金参阡圓也』
  • 10000円を入れていた場合は『金壱萬圓也』
  • 100000円入れていた場合は、『金壱拾万圓也』

 

と書きます。

 

書く際に使う筆記具は、基本的には毛筆か筆ペンを使いましょう。

 

また、この時に使う墨は、普通の墨を使用して問題ありません。

 

実はお悔やみごとなど、お香典用などで使われる墨は、普通の墨よりも薄いタイプのものを使用するのです。

 

しかし、そのようなお悔やみごとではない「お布施」は普通の墨で構いません。

 

《まとめ》葬儀でのお布施はいつ渡す?書き方や金額の相場も紹介!

 

いかがでしたでしょうか?

 

「お布施」は、お寺様を呼んでご葬儀に臨む場合には必ず必要になってくるものです。

 

しかし、いざその時までに準備をしようと思っても、ついつい忘れてしまうものでもあります。

 

また、お寺様が厳格な教えの宗派だと、日程や必要な物の面で苦労することもあります。

 

ご実家の方面にあるお寺様の場合は、ご家族様とお寺様との関係もある為、これまたややこしい部分でもあります。

 

なので、お時間があるときにでも、一度菩提寺様にご相談するのが賢いやり方です。

 

このとき一緒に、ご納骨はどうするのか、などもお尋ね頂ければより事前にバタバタすることも少ないでしょう。

 

このお話の時に注意して頂きたいのは、なるべくお寺様には直接ご家族の方からご相談されることです。

 

下手に葬儀社を介入させると、印象は悪くなります。

 

お寺様と関係を持っているのは、あくまでもご家族様ですので、第三者をいれるのは好ましくないのです。

 

お寺様とのお話も、同じようにお金と時間がかかってくる話である以上、事前に色々なご相談をされておいた方が賢明ですし、心理的にも楽でしょう。

 

大切な方のご葬儀ですから、お別れの気持ちだけに集中して臨むためにも、難しい話は先に済ませていかがでしょうか。

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知らないと損をする「葬儀の事前見積もり」について
葬儀の事前見積もりのメリットはコチラの記事で解説しています。
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