\10秒だけ時間をください/

\無料で最大5社の葬儀社を比較/

無料で手間のかかる葬儀社の比較を行ってくれるくらべる葬儀。

提携している900の葬儀社の中から、アナタの住む地域の葬儀社を最大5社紹介。

入力にかかる時間は1分。

この1分の入力をめんどくさがった為に、19万円損したケースも。

知らないと損する葬儀社を比較する大切さ。

いつ訪れるか分からない葬儀の為に無料の葬儀社の比較は確実にしておきましょう。

\情報入力は1分で完了/

くらべる葬儀公式サイトはこちら

※無料で葬儀社の比較ができる

葬儀

葬儀で遠方からきた親族の交通費や宿泊費はどうする?

2018年7月5日

遠方から葬儀に参列して頂いたけど、交通費や宿泊費は喪主側で負担したほうがいいのかな?

 

こんな疑問に答えていきたいと思います。

 

この記事でわかる事

遠方から参列した親族の交通費は誰が負担するのか

遠方から参列した親族の宿泊費は誰が負担するのか

遠方から参列してくれた人へのお礼

 

葬儀は遠方から来られる参葬者もいて、飛行機や新幹線などで高い費用を払って突然の葬儀に来ていただいているのだから、交通費や宿泊を支払う必要があるのではと疑問に思ってしまいます。

 

しかし葬儀費用は高く急な出費となるため用意が難しくどうすればいいのか分からなくなる方は多いのではないでしょうか。

 

今回は、葬儀で遠方からきた人の交通費や宿泊費はどうする?

 

ということで、葬儀に遠方からきた方の交通費や宿泊費などについて解説していきたいと思います!

遠方から葬儀に参列された親族の交通費は誰が負担する?

遠方から葬儀に来た親族の交通費の負担は誰がする?

参葬する親族の交通費は、原則として参葬者の自己負担というのが一般的です。

 

喪主が参葬者の交通費を準備する慣習や、そしてそういった責任はありません。

 

が、同じ冠婚葬祭の結婚式は、お車代などの名目で交通費を全額負担します。

 

結婚式の場合は、お祝いの席に友人や同僚などの出席してほしい人達を招待するという意味合いが強いため、主催者が交通費を負担するのが常識となっています。

 

しかし葬儀は、残された遺族が亡くなった人の冥福を祈るために集まるという儀式です。

 

参葬者は自身の意思で故人の冥福を御祈りをするために赴くものという意味合いですので、交通費は参列する人が用意するのが一般的となっています。

 

遠方から葬儀にきた親族の宿泊費は誰が負担する?

遠方から葬儀にきた親族の宿泊費は誰が負担する?

交通費と同じように宿泊費も原則として参列者の自己負担というのが一般的です。

 

しかし、例外として喪主側で宿泊費を持つという場合もあります。

 

例えば、自身が遠方の葬儀に出向いたときに「交通費や宿泊費」を負担して頂いた場合は負担した方がいいでしょう。

宿泊場所は抑えておくべき?

宿泊場所は自身の家に宿泊できる所があればベストです。

が、家のスペースでは間に合わないケースも多いですよね。

 

ホテルなどに宿泊してもらう場合は、親族側が土地勘などがない事も踏まえて、喪主側で葬儀会場に近いホテルを抑えてあげる方がいいでしょう。

 

最近ではお通夜から告別式、そして場合によっては火葬までを同じ葬儀場でできる所が増えています。

 

全国各地に同系列の施設がある葬儀社では、スタンダードな設備として宿泊施設を併設している所が多いという特徴があります。

 

そのため、個人でホテルの予約などが難しい場合は、宿泊できる施設が併設している葬儀場を選び葬儀社と事前に相談をしておいた方がいいでしょう。

 

葬儀場の宿泊はベッド・布団だけが置いてあるシンプルと所からホテル顔負けの設備が整った所まで、様々なタイプがあります。

 

もし、事前の相談で葬儀社の宿泊できる場所が利用可能ならば、その場所に泊まってもらっても失礼には当たりませんし料金も抑えられます。

 

もし宿泊施設が無い場合には、葬儀社の方からホテルの手配をしてくれることもありますので、宿泊施設の確保が難しくなることはなくなります。

 

ただ、葬儀社によっては宿泊できる施設の使用やホテル手配の紹介説明がない場合があるので注意が必要です。

 

直前になって慌てることのないように、葬儀社との相談や打ち合わせは十分に行いましょう。

 

遠方から葬儀にきてくれた親族へのお礼はどうする?

遠方から葬儀にきてくれた親族へのお礼はどうする?

遠方から葬儀に参列してくれた親族に通常通りのお返しをするのは、少しばかり心苦しい事があります。

 

しかしこの時、現金でお礼をするとあまり良く思わない人もいらっしゃるので注意が必要。

 

遠方から葬儀に参列する人達にその場でお礼の挨拶するだけでも良いですし、後日お電話や手紙でお伝えしても良いですし、どのようにお礼の気持ちを伝えるかは特に決まりはありません。

 

どうしても感謝の気持ちを伝えたいのであれば、お歳暮やお中元といった品物を贈るのがいいでしょう。

 

遠方から参列した親族の香典は受け取らない方がいい?

遠方から参列した親族の香典は受け取らない方がいい?

遠方からわざわざ参列してもらって香典まで頂いていいのかな?

 

香典は本来、故人の霊前に供えるものです。

「お供物を購入するために使って欲しい」という意味合いもある為、香典を辞退する必要はありません。

 

もしも遠方から参列した方の香典を辞退する場合は、他の参列者の香典も辞退しましょう。

特定のグループからの香典だけを辞退すると、後々問題がある場合があります。

 

まとめ

葬儀はお招きするものではなく、参列者が自らの意思で亡くなった人の冥福を祈るために参列するものなので、交通費や宿泊費を喪主もしくは遺族が負担するという決まりは無いと考えて構わないです。

 

しかし世間の目というものがありますので、払える費用があるのなら相手から穏便な断りがない限り支払う方がこれからの関係を維持していくためにも無難かと思われます。

 

そして、宿泊費などを払わない場合でも、土地勘がなく場所がわからない方、ご年配の方や体が不自由な方で急な移動が難しい方などには、葬儀場から近い宿泊先を予約してあげる必要があるかと思います。

 

また、ご家族代々の風習によっては、交通費や宿泊費を現金でお渡しする場合もありますので、遠方からの参列者に対する交通費や宿泊費のお支払いについては、家族で事前にどうするべきなのか相談しておいた方がいいですね!

 

葬儀に参葬してくださった方に対し交通費や宿泊費を負担しなかった場合、葬儀の後のお返しの品にお礼状を添えてお礼をするか、どうしても金品を送りたい場合は、お中元やお歳暮で感謝の意を表すようにしましょう!

 

関連記事:四十九日で遠方から来た親戚の交通費や宿泊費は誰が払うの?

-葬儀
-

© 2021 葬儀の悩みや疑問を解決! Powered by AFFINGER5

知らないと損をする「葬儀の事前見積もり」について
葬儀の事前見積もりのメリットはコチラの記事で解説しています。
知らないと損をする「葬儀の事前見積もり」について
葬儀の事前見積もりのメリットはコチラの記事で解説しています。