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葬儀

葬式でもらう清めの塩の意味や使い方は?忘れた場合の対処法も紹介!

2018年7月14日

 

葬儀に参列すると清めの塩と言われる塩をもらうことがありますよね。

 

その清めの塩の意味や使い方ってご存知でしょうか?

 

また、よくあるのが葬儀に参列して清めの塩を貰ったけど、貰ったことをすっかり忘れてしまっていた。

 

などなど。

 

今回は、清めの塩の意味や使い方、忘れたしまった場合の対処法などを紹介していきたいと思います!

清めの塩の意味

 

はるか昔から人は「死」を恐れて「死」を穢れ(けがれ)として捉えてきました。

 

さかのぼると「古事記」に記述されている伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が黄泉の国でついた「けがれ」を落とす為に水を浴びて禊(みそぎ)を行ったことが始まりなんだそうです。

 

古代、身を清めるものとして大きな力を持っていたのが「水」と「塩」。

 

とくに塩は腐敗を防ぐ効果もあるので、魔除けという意味でも使用されていたのでしょう。

 

また「穢れ(けがれ)」は「気枯れ」という言い方もしていて、物事が悪い状態で、生命力が枯れてきている事も表しています。

 

葬儀に参列した人はこの「けがれ」や「気枯れ」を受けるので、身を清めなければ普段の生活に戻れないとされていて、その「けがれ」や「気枯れ」を家に持ち込まないようにするという意味合いで塩を使ってきました。

 

ここで言う「けがれ」というのは故人の事ではなく、人の死に寄って来る邪気の事だということを忘れないで下さい。

 

塩で清めるというのは、はるか昔からの日本の風習という事ですね。

 

ただ、宗教によっては塩を清めとしないという場合もあるので、そこは自身の宗教と照らし合わせてみるといいかもしれません。

 

清めの塩の使い方は?

 

清めの塩は葬儀に参列すると会葬礼状などと一緒に渡されることが多いですね。

 

葬儀に参列する回数が多いと清めの塩の使い方などは熟知しているかもしれないですが、初めて葬儀に参列する場合や葬儀に参列する機会が少ない人などは、正しい清めの塩の使い方を知らない場合が多いです。

 

ここでは清めの塩の正しい使い方を解説していきたいと思います。

 

1 玄関をまたぐ前に行う

現在ではそこまで意識しなくなったのですが、清めの塩は玄関に入る前に行うのが正しいやり方です。

 

「玄関前を汚したくない」

「アパートやマンションなので気を使う」

 

ということもあるかもしれないですが、玄関をまたいでしまうと家の中に「けがれ」が入ってきてしまいます。

 

なので、正しいやり方を実践するならば玄関をまたぐ前に行いましょう。

 

2 塩をまく順番

中には足元に少量を蒔いて終わるという方もいるのですが、正しい順番を解説すると、

 

・胸

・背中

・足元

 

という順番で振りかけていきます。

 

塩の量は一掴みと少量でかまいません。

振りかけた後に手で払うようにしましょう。

 

一人の場合は自分で振りかけるのですが、家族などがいる場合は家族に振りかけてもらうようにしましょう。

 

というのも、清めの塩は自身で振りかけるよりも家族などに振りかけてもらった方が清めの効果が高まるとされているからです。

清めの塩を忘れた場合の対処法!

 

お清めの塩を忘れてしまい焦ったという経験をする人もいるようですが、基本的にお清めの塩というのは忘れてしまっても気にすることはありません。

 

現在では、葬儀の際にお清めの塩を配らないということあります。

 

塩は神道の儀式などで用いられたもので、日本古来の風習です。

 

なので、宗教や宗派によって考え方というのは変わってきます。

 

実際にキリスト教や仏教などでは塩を使うことはありません。

 

しかし中には「どうしても気になってしまう」という方も居るはず。

 

そういう場合は、葬儀に参列する前に自宅の玄関の外に小さな袋に塩を入れて置いておきましょう。

 

お清めの塩が配られるのであればそれを使い、もしも配られなかった場合は、葬儀に参列する前に玄関前に置いておいた塩を使いましょう。

 

お清めの塩が余った時の処分方法は?

 

小袋に入った状態で配られるお清めの塩ですが、使うのは少量なので余る事があります。

 

「お清めの塩だから捨てるとバチが当たるんじゃないか」

 

と心配になる人もいると思いますが、余ったお清めの塩は普段のゴミとして処分して頂いても大丈夫です。

 

「そのまま捨てるのはちょっと・・・。」

 

という方は、庭に撒いたり、水で流して処分するといいでしょう。

 

たまに料理などに使う方もいるようですが、基本的に口にはしない方がいいです。

 

お清めの塩の注意書きにも「非食品」などが書かれていると思うのですが、食品には向きません。

 

塩だから口にするのは大丈夫なのかもしれないですが、市販されている塩の様に衛生管理がしっかりとされてない場合もあります。

 

なので、お清めの塩が余った場合はしっかりと処分しましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

近年ではお清めの塩を配らない葬儀が増えていて目にする機会も減ってきました。

 

宗教や宗派によっても塩を使用したり、しなかったりと様々なのでご自身の宗教や宗派で判断するといいでしょう。

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知らないと損をする「葬儀の事前見積もり」について
葬儀の事前見積もりのメリットはコチラの記事で解説しています。
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