自宅葬のメリットとデメリットを紹介!大変って本当なの?

葬儀

 

ご葬儀の選択肢のひとつに、「自宅葬」があります。

 

自宅葬というと、

 

「大変そう…」

「メリットってあるの?」

 

などたくさんの疑問があるんですよね。

 

現代では葬儀場や火葬場でご葬儀を行うことが一般的となっていますが、ひと昔前はご自宅で葬儀を行うことが一般的でした。

 

今でも、地方では自宅で葬儀を行っているところもまだまだあります。

 

実は今、この自宅葬が見直されてきているのです。

 

ここでは、そんな自宅葬のメリットやデメリットをご紹介します。

自宅葬のメリット

 

まずは、自宅葬のメリットについて解説します。

 

大変なイメージの強い自宅葬ですが、思っている以上にメリットがあります。

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

心置きなく故人を見送ることができる

葬儀場を利用すると施設の開館時間や遺族や故人の移動の時間など、何かと時間に追われることになります。

 

その点、自宅葬の場合は時間を気にせずに心置きなく最期のお別れをすることができます。

 

 

住み慣れた我が家で最期を迎えることができる

自宅葬では、故人が長年住み慣れた我が家で見送ることができます。

 

誰もが我が家で最期を迎えたいと願うものですよね。

 

「最期は自宅で」

 

そう遺言に残される方も多いです。

 

慣れ親しんだ我が家で最期を迎えることは故人にとっても最高の幸せと言えるでしょう。

ご近所の方が参列しやすい

ご近所の方が参列しやすいというのも大きなメリットです。

 

葬儀場を利用する場合、ご近所の方へは迎えのバスが出ることも多いです。

 

ですが、家を長時間留守にできない方や高齢者、身体が不自由な方などは葬儀場への参列を控えることも多いのが現状です。

 

その点、自宅葬であれば、気兼ねなく故人との別れに駆けつけられるでしょう。

 

見送る側にとってもメリットがありますね。

 

費用を安く抑えることができる

自宅葬の大きなメリットのひとつが、式場を利用する費用がかからないということでしょう。

 

ホールや会場を借りるとなると、それなりに高額の費用がかかってきます。

 

それを抑えられるのは大きなメリットと言えますね。

 

 

自宅葬のデメリット

 

次に自宅葬のデメリットを見ていきましょう。

 

葬儀場が普及したということは、自宅葬にはそれなりにデメリットがあるということでもあります。
ひとつずつ見ていきましょう。

手間がかかる

自宅で葬儀をするためには、それなりにスペースを確保する必要が出てきます。

 

家の中を片付けたり、お客様にお茶を出したり…といったこともやらなくてはいけません。

 

葬儀の準備や悲しみにくれる暇もなく、遺族がこういった事をしなければいけないのは負担になることは間違いありません。

 

そのため自宅葬をする時には近所の方々や親族にお手伝いをお願いすることが多いです。

 

プライベートが全部見えてしまう

自宅で葬儀を行うということは、自宅にたくさんの人を招き入れるということになります。

 

そのため、家の作りによっては家族のプライベートを全て見せてしまうことになります。

 

それが気になる方は、自宅葬は避けた方が良いかもしれません。

 

駐車スペースの確保

葬儀を設けると、たくさんの方の出入りがあります。

 

また、霊柩車などの車の出入りも多くなるため駐車スペースの確保が必要となります。

 

こういった現実的な問題があることは理解しておきましょう。

 

ご近所への配慮が必要

自宅で葬儀を行うとなると、上記のように物理的な問題もいくつか出てきます。

 

そのため、ご近所にお願いしなければいけないことも出てきます。

 

慌ただしく人や車の出入りがあるため、ご近所への配慮は欠かせないと言えるでしょう。

自宅葬でかかる費用はどれぐらい?

 

気になる費用についてですが、葬儀場で行う場合とではどのくらいの費用の差があるのでしょうか。

 

基本的には、葬儀場で行う際にかかる費用から式場代、式場スタッフ代を引いた額がかかる費用となるのが一般的です。

 

式場の予約費用などがかかってくる場合もありますので、それを差し引くと30~50万円程度が一般的のようです。

 

葬儀場で行う場合に比べて半額程度になるようです。

 

 

自宅葬は大変なの?

 

ここまでメリットとデメリットを説明してきましたが、いかがでしょうか。

 

確かに、自宅で葬儀を行うには人手も必要となり、大変と感じる部分も多いですね。

 

遺族は悲しみに浸る暇もなく葬儀の手配や準備に追われてしまう可能性もあります。

 

ですが、家族だけで静かに葬儀を行いたい、故人が仰々しい葬儀を希望していなかった、などという場合には自宅葬という選択肢もおすすめです。

 

自宅葬にはメリットもたくさんあります。

 

プロの葬儀社と相談しながら家族の最期の形としてふさわしい方法を決めると良いでしょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

近年では、亡くなる方のほとんどが病院や施設と言われています。

 

病院生活が長かったので最期は自宅で…といったような家族の思いから今、自宅葬が見直されてきています。

 

確かに手間はかかり大変と感じる点も多いのですが、最期を自宅で過ごせるというのは故人にとっても大変幸せと言えるでしょう。

 

自宅葬を選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。