喪服がない時はスーツでもいい?定義や違いを解説!

葬儀

 

「お通夜やお葬式があるんだけど喪服を持ってない!」

 

なんてことも若い人であればありうること。

 

そんな時って喪服がなければスーツでもいいの?

と考えがちですよね!

 

今回は、喪服とスーツの違いや定義をご紹介したいと思います!

 

喪服がない場合の対処法なども見ていきましょう!

喪服とスーツの違いや定義を解説!

 

早速喪服とスーツの違いや定義について解説していきます!

 

【喪服】とは、葬儀や法事の時に着る礼服のことを指します。

 

【スーツ】とは、上下セットを同一の布で作られたもので、多種多様な着用の仕方がされる服のことを指します。

定義は何となくわかったとは思うのですが、違いについては決定的な違いがあります!

 

それは、「色」です!

 

この色ですが、喪服の場合は黒が深い黒色であり、黒い色が濃いほど高級と言われているんですね。

 

それに対して、スーツの方はというと同じ黒でも色的にはグレーのような雰囲気となっています。

 

喪服と黒スーツを並べてみてみるとよくわかるので、時間のある際にお店で見てみてください!

 

葬儀の際、その点を踏まえていくとスーツでは参列できないという意味が分かるかと思います。

 

喪服の中に黒スーツで並んでも一目瞭然です!

 

恥をかいてしまいますのでマナーを守るようにしていきましょう!

 

定義や違いはある程度分かったものの、喪服がない場合はどうするのが良いでしょうか。

 

学生などの場合は、まだまだ葬儀や通夜に出る回数も少ないので持ち合わせない人が多いと思います。

 

持っていない場合の対処方法を次の項目で見ていきましょう!

喪服がない時はどうする?

喪服をまだ持ってないというこれから社会に出る方々も居るはず。

 

お通夜の場合で、すぐに駆け付ける時は喪服ではなく、できるだけ黒い服装で駆け付けるのが一般的となっています。

 

しかし、これは一般参列者の場合のみで遺族の場合はそういうわけにはいきません。

 

遺族の場合は喪服を準備するようにしましょう!

 

また、持っていない場合どうするのが良いのか悩む事もあるかもしれません。

 

その悩みを解決する3つの方法をご紹介します!

 

①喪服のレンタル

②喪服をサイズが近い知り合いなどに借りる

③喪服を当日新調する

 

方法としてはこの3つが一般的ではないかと思います。

 

・レンタルする

急なことで準備が間に合わないということも当然出てくる可能性はあります。

 

そんな時は、レンタルをしましょう!

 

最近では、葬儀屋や貸衣装屋で喪服などのレンタルもしているようですよ!

 

まずは、葬儀屋さんに聞いてみるのが一番手っ取り早いですね!

 

喪服のレンタルは、基本的に3泊4日でしているところが多いようです。

 

レンタル料金は各店舗によって変わってくるので、事前に確認をしてみてくださいね!

 

また、インターネットでレンタル業を営んでいる店舗もあって、午前中までに申し込みをしたら即日発送をしてくれるというところもあるようです!

 

直接見てレンタルができるわけではなく、あくまでも写真等でイメージで捉えてレンタルをせざるを得ません。

 

その点がデメリットとも言えるんですが、喪服がないでは済まない状況も当然ありますのでレンタルも視野に入れておきましょう!

 

・誰かに借りる

誰かに借りるというのも方法の1つとしてはアリです!

 

しかし、借りるという方法は体格がほぼ一緒じゃないといけないですよね。

 

そこが難点です。

 

なので、できる限りレンタルにするほうが良いかもしれませんね!

 

どうしてもの場合は、お願いするという程度で思っておくほうが無難ですね!

 

・当日買えるなら買う

これは訃報を受けたタイミングにもよります。

 

最近では即日仕上げできる店舗も増えており、10時開店18時以降受取などであればOKというところもあるみたいです!

 

メリットとしては恥をかかなくてもすみますが、慌てて選んでしまい安っぽすぎるものを買ってしまうというのも考え物になるかと思います。

 

再々買い換えることもない喪服ですので、当日準備するのであればできる限り長期的に使えることも考えながら購入してくださいね!

 

目安としては体型があまりかわらないなら、5年~10年程度は着ることになると思います。

 

安すぎると生地が破れやすかったりもしますし、質も変わってきます。

 

なので少し考える時間を取り、事前に準備しておくのが◎ですね!

 

大学生ならスーツでもいい?

 

大学生というと社会人になる手前ですよね!

 

喪服など1着くらいは準備をしておきたいところです。

 

これから何度か着ることがありうる年齢になりつつあるので、準備をしておきましょう!

 

最近は、訃報を聞いてすぐに駆け付けるという状況も場合によってはあります。

 

その場合は、できるだけ目立たない黒く地味な格好で訪れるようにしましょう!

 

若いからなくても別にいいというのは、本人の考え方であり一般的なマナーとしては通りません。

 

そのあたりの点もきちんと考えておきましょうね!

 

また最近では、オールシーズン用の喪服も売られています。

 

是非購入時の参考に頭の隅に置いておいてくださいね!

 

「フォーマルスーツ何点セット」

 

などという販売の仕方も最近は増えてきています。

 

格安に購入できることもあるので買い物がてらにチラッと覗いてみるのもいいかもしれないですね!

 

・ワイシャツやブラウスの色は?

ワイシャツやブラウスの色などですが、男性の場合は、白。

 

女性のブラウスの場合は、黒が基本となっています。

 

とはいえ、以前のようにあまり言われなくはなりました。

 

ただ、デザインが派手なものなどは葬儀や通夜などには向きません。

 

胸元の開いたブラウスもNGです!

 

葬儀やお通夜の基本は、肌の露出をできるだけ避けることです。

 

デザインや色味などには、細心の注意を払ってくださいね!

 

あくまでもお洒落ではなく、状況をわきまえるように心がけましょう!

 

その一回の失敗で非常識と捉えられてしまっては残念ですよね。

 

気を付けておきましょうね!

 

・靴や靴下の色は?

靴や靴下の色もなんでもいいのかと言えば、そういうわけではありません。

 

こちらもきちんと決まっています。

 

靴は、光沢のない素材のもの。

男性の場合は、つま先のところにストレートチップのデザインがよいです。

 

または、飾りも何もないものが無難ですね。

 

靴ひもを通す部分に金具のある靴も、たまに見かけることがありますが葬儀等の席ではよくないので注意しておきましょう!

 

女性であれば、ピンヒールや厚底のようなカジュアル系の靴は厳禁です。

 

ヒールのあるものを履くのであれば、5cmまでであたりで準備するのが無難です。

 

男性と同じくエナメル質のような光沢のある素材はNGです。

 

またストラップのあるデザインの靴も、履いたり脱いだりがある場合はむきません。

 

また、夏場にある葬儀の場合サンダルやミュールなどを履く方もいるようですが、つま先が見えるような靴は厳禁ですので注意してくださいね!

 

靴の中でも革製品で気を付けなくてはいけないのは、爬虫類です。

 

できるだけフォーマル向けの靴にするように爬虫類の革靴は他の場面で着用するようにしましょう!

 

フォーマルな靴も5000円程度のもので十分使用できると思います。

 

中の色が気になる場合は、靴敷などを入れて使用するとより安心ですよ!

 

数珠は必要?

数珠の貸し借りは基本的には行いませんので、数珠の準備はしておくほうが良いですね。

 

宗派によっても、数珠の種類は、違うので、宗派等を事前に聞いておくことをお勧めします。

 

ただ、事前に聞くのが難しい場合もありますよね!

 

その場合は、すべての宗派に仕えるタイプの略式数珠を持つと良いでしょう!

 

略式数珠の基本は、4つの珠と房によって出来上がっています。

 

・主玉(おもだま)

・天玉(てんだま)

・親玉(おやだま)

・ボサ玉

・房

 

男性が持つ数珠は球が大きめであり、黒もしくは茶色が使われています。

 

逆に女性が持つものは、ピンクや乳白色のような色の珠が使われていて小ぶりになっています。

 

価格も5000円~10000円ぐらいと比較的簡単に購入できる金額となっています!

 

数珠には守ってくれるという意味合いもあるので、可能であれば準備しておくようにしておきましょう!

 

ただ、どうしても準備ができない場合もあるかもしれません。

 

最近は、100均でも販売されている数珠があります。

 

お洒落な数珠ではなく、葬儀用のものとして売られているので間に合わせで購入するには問題ありません。

 

しかし、長期間使うことを見越すのであればきちんとした仏具屋さんなどで購入することをお勧めします!

 

100均だからという事はないかもしれないですが、頑丈さなどは金額によって変わってくると思います。

 

我が家でもお葬式参列した際、持参していた房がちぎれてしまったことがありました。

 

仏具屋さんで購入していたものとは言え、やはり保存状態によっては切れたりすることもあります。

 

その時は葬儀屋さんにお借りしましたが、これもやはりできれば避けたいところです。

 

何個も準備しておく必要はありませんが、やはり1人1つは準備しておくほうが良いですね!

 

こちらで数珠について詳しく解説してます!

 

関連記事:葬儀での数珠の使い方や選び方を解説!切れた時はどうする?

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

喪服がない場合は、スーツでもいいのかどうかまとめてみました!

 

意外に、最近の若い人は喪服を持っていないというのが多いことがあります。

 

大学生でもこれからそういう場面に出くわすことは多くなってきます。

 

喪服と数珠そして靴など一式はとりあえず揃えておきましょう!

 

そういう場面になったとき、非常識と思われるのは嫌ですよね。

 

モラルも問われることとなりますので是非準備をしておきましょう!

 

そうすれば慌てることもなくなりますよ!